ネットショップ集客で失敗しないためのたった1つのコツとは?

ネットショップ集客で失敗しないためのたった1つのコツとは?

 

みなさん、こんにちは。中山です。

 

今日はネットショップで集客するコツについてお話したいと思います。

このページをご覧になっているということは、集客についてお悩みの方だと思います。
この『集客のコツ』を知らずに、SNSや有料広告などで集客しても時間とお金の浪費に終わり、まともな集客につなげることができません。

『ホームページは24時間の営業マン』

こんな言葉を聞いたことがありますか?

確かに優れたホームページは24時間お客様を自動で集め、お客様に自動でセールスを行い自動で売上をあげてくれます。
ただし、それは『優れたホームページ』、すなわち『集客できるホームページ』だからです。

  • ネットショップをやれば売れる。
  • ホームページを作れば集客できる。
  • インスタをやれば集客できる。

というのは、大きな間違いです。
それらは、単なるツールでしかありません。

では、集客するために何が必要なのでしょうか。

それは、『設計図』です。

家を建てる時にも『設計図』が必要なように、私たちが集客をするにも『設計図』が必要です。
ホームページを作っても、ネットショップを作っても、インスタでもFacebookでも何をやっても集客できない人は、十中八九設計図を持っていません。

もちろん、設計図を作ったからと言ってすぐに集客ができるわけではありません。
しかし、集客するうえでツールに手を出し続けるのではなく、何が重要で何が重要でないか、どこに対してリソースを集中するべきか、が明確になることで不要な選択と判断を回避できることは間違いありません。

  • ショップに集客できない
  • ブログやSNSでも配信しているけど人が集まらない
  • 広告を出しても成果がイマイチ
  • 集客のために何をやったらいいのかわからない

上のお悩みに1つでも該当するのであれば、このページを最後まで読んでいただくことをおすすめします。

今回お話する『集客のコツ』はネットショップだけに限らず、SNSでも広告でも、さらにリアルの媒体であってもどこでも活用していただける内容となっていますので、正しく理解することで確実に今後のネットショップ運営に役立ちます。

今日のお話は、裏ワザとか誰も知らないテクニックとかそんな派手な話ではありませんが、集客の基礎知識である本質的な話になりますので、お楽しみに!

 

【重要!】集客のコツがわかる前に、絶対に集客してはいけません!

【重要!】集客のコツがわかる前に、絶対に集客してはいけません!

【重要!】集客のコツがわかる前に、絶対に集客してはいけません!

当たり前ですが、これからネットショップを始めようとする方は、ここでお話する集客のコツを理解するまでは決して集客しないでください。

ネットショップ系のサイトやブログの中には、ただ単に集客方法をずらずらと並べているだけのものがありますが、この集客のコツを理解せずに集客すると冒頭でお話したように時間とお金の浪費に終わります。

すでに集客を行っているネットショップやECサイトさんも、このページの集客のコツを最後まで読んで理解して頂きましたら、今日中に以下に挙げたような媒体の集客方法を見直して、一日も早くこれまでの集客ロスを取り戻してください。

ネットショップの集客のコツがわかるまでやってはいけないNGな行動

有料広告による集客

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告(リターゲティング広告)
  • アフィリエイト広告
  • 動画広告
  • 記事広告
  • SNS広告

 

無料集客

  • ブログやホームページのSEO
  • SNS
  • ランディングページ

 

【重要】3種類のお客様と流れ

私たちのような小さなネットショップが効率よく売上を上げていくためには、 お客様の流れを作る必要があります。
この全体の流れを作ることがビジネスにおいて必要な 仕組みであり「目的」になります。 その目的を達成する 「手段」として、上で申し上げたインターネット上のホームページやSNSなどを使っていきます。

そして、ビジネス全体の流れは大きく分けると3つのステップに集約され、この3つのステップを理解する必要があります。

  1. 見込み客を集める
  2. 見込み客を顧客に変える
  3. 顧客を得意客に変えて繰り返し買ってもらう

です。

では、これから3種類のお客様について1つずつ見ていきましょう。

3種類のお客様とその流れ

3種類のお客様とその流れ

 

ネットショップの集客を売上につなげるコツ

見込み客

見込み客とは、将来購入してくれる可能性のある人=見込みのあるお客様のことです。

3種類のお客様のうち最も重要なのが、この見込み客を集めることです。
なぜなら、見込み客を集める事が全てのスタートであり、見込み客がいなければどれだけ商品が素晴らしくても売上は上がりません。

見込み客を集められなければ、どんなに良い商品を扱っていても全て無駄です。

インスタやツイッター、ブログから直接あなたのネットショップの商品ページにリンクを貼っていませんか?
SNSから配信するたびにキャンペーンページにリンクを貼っていませんか?

見込み客の集客を行う上で重要なことをお伝えします。

それは「商品を買いたい人を集めるのではなく、 悩みを抱えている人を集める」ということです。

ネットショップの集客のコツ

集客とは、『悩みを抱えている人を集める』こと

このように考えてください。

お客様はあなたの商品やサービスにお金を払いたいのではなく、お客様が抱えている悩みや問題を解決するためにお金を払うのです。
つまり、あなたの商品やサービスはお客様の悩みを解決する『ベストな解決策』であるべき、ということです。

だから私たちは、その商品やサービスで解決し得る悩みを抱える人を集める必要がある、というわけです。

多くのネットショップが来たお客様に対してすぐに商品を販売しようとしますが、そこで商品を購入していただけなければその見込み客様との関係が切れます。
しかし、来ていただいた方の悩みに寄り添うことで、たとえ商品の販売に繋がらなかったとしても他社さんの商品を紹介してあげたり、自社の商品、サービスの改善、改良に役立てることもできるわけです。

したがって、見込み客様との関係がつくれたら、まず初めにネットショップがやるべきことは商品の紹介ではなく、『お客様の悩みに寄り添う』ということです。

まず、お客様の悩みや話を聞くことから始めてください。

ネットショップの集客のコツ

お客様とコミュニケーションをとることがネットショップの売上アップのスタート

さらに具体的な方法として、ここでいう 「集める」 とは、あなたのネットショップに来ていただくことだけではありません。

将来購入してくれる見込みのある見込み客のメールアドレスやLINE、お名前などの情報を教えてもらって、連絡がいつでも取れる 「リスト」 を作るという事です。
見込み客のリストを集める最大の目的は、 彼らに顧客になってもらう事、つまり商品やサービスの販売であり、次の段階の『購入客』になってもらう事です。

そのためにリストを作って、いつでもこちらからコンタクトが取れるような体制づくりが重要です。

 

購入客

見込み客を獲得したら、 次に彼らに対して商品やサービスを販売して顧客になっていただきたいと考えます。

見込み客と顧客の違いは、 「お金を払って商品を買ってくれたかどうか」 です。
まず見込み客の悩みを聞いて商品のことを知ってもらったうえで、最初の商品を買ってもらう事です。

集めた見込み客に商品やサービスを買ってもらうには、何が必要でしょうか?
何をすれば見込み客がお財布を開くという気になりますか?

お金を払う事はお客様にとってリスクなので、 慎重になっています。

  • こっちより他社の商品の方がいいかも?
  • この会社、 どんな会社だ?本当に信用できるのか?
  • 今、買わなくてもまた今度でいいかな?

あなたもお客様の立場として初めての会社やお店での購入にはこのように考えているかと思います。
だからこそ、 見込み客が抱えているこれらの『買わない理由』を消してさしあげる必要があるわけです。

見込み客の方たちは、なぜこのような買わない理由を考えるのでしょうか?
答えは簡単ですよね。

そう。

信頼がないからです。

はじめての購入を検討している方であれば、なおさらです。

本当にこの会社は存在するの?という、ごくごく当たり前のことですら信用されていません。

では、見込み客の方たちにどうすれば信用してもらえるのか?
これから長くお付き合いいただくために、どうすれば信頼して頂けるのか?

私は先ほど、見込み客を集めるということは 「悩みを抱えている人」を集めることですよ、といいました。
であれば、今あなたの目の前にいる見込み客は、何らかの悩みを抱えている人です。

そして、彼らの悩みの解決をサポートしてあげることこそが、信頼関係を構築するうえで最良の方法です。

見込み客の悩みに寄り添って全力でサポートする。
これによって、 あなたと見込み客の関係は売り手と買い手といった関係ではなくなり、見込み客の抱えている悩みはあなたと見込み客の 「共通の敵」というポジションになるわけです。

見込み客の悩みはあなたの悩みです。

例えばあなたのお友達が、ひどい肩こりと偏頭痛でいつも悩んでいるとします。

あなたは友達としてどうしますか?

あなたにも同じような肩こりの偏頭痛の経験があるなら「私はこれで良くなったから、この方法試してみたら?」 と、アドバイスをしてあげるかもしれませんね。
あるいはネットや本で調べて、効果のあった方法を教えてあげるかもしれません。
あなたの周りにいる専門家に聞くこともあるかもしれませんよね

「ここ、ちょっと高いけど評判がいいみたいだから一回試してみれば?」 など、何らかの手段を勧める事もあると思います。
見込み客との関係作りもこれと全く同じです。

あなたはあなたの商品の分野や業界の専門家でありプロフェッショナルのはずです。
見込み客と比べて、はるかに多くの知識を持っていて当然です。

しかし、あなたや業界では当然のことでも、見込み客は知らないのが当然です。
見込み客はその分野の素人ですから。

専門知識や商品選びの情報を与えてあげて、彼らとの信頼関係を築いていきましょう。
そしてまずは最初の取引をしてもらって、 顧客としての関係をスタートしましょう。

ネットショップの集客のコツ

プロとして見込み客の悩みの解決に全力でサポートする

障害顧客価値(LTV)とは?

せっかく見込み客から購入客になっていただいたのであれば、これからもずっと長くお付き合いしていただきたいですよね。
であれば、ひとりのお客様に対して、これからなるべく多くの価値を提供して売上をあげる必要があります。

このように、1人のお客様から生涯にわたって得られると想定できる価値のことを顧客生涯価値(Life Time Value=LTV)と言います。
LTVを求める公式はありますが、ここでは単にLTVは購入客の購入頻度に直結すると考えてください。

見込み客のお客様に商品をご購入いただいてからが、本当の関係のスタートです。

ネットショップの中には、一度商品を売ったらそれでおしまいと思っている人が本当に多くいらっしゃいますが、そうではありません。
はじめて購入して頂いてようやくあなたのビジネスがスタートします。

2回3回と繰り返し購入して頂けるからこそ、大きな利益になりビジネスは安定していくのです

リピート客

お金を払って顧客になってくれたということは、 最低限あなたのことを信用してくれて 「試してみようかな」と思ってくれたということです。
最初にして最大の関門を乗り越えてくれたということです。

先ほども申し上げた通り、ここを超えてきてくれたお客様に繰り返し買ってもらう事が本当のビジネスです。

見込み客を集める段階では悩みを抱えている人を集めました。
そして、最初の取引でその悩みをある程度解決してあげる事ができました。

でも、それでその人の抱えている問題が全て解消されたわけではありません。
その次々と発生する顧客の悩みを、いつも一緒に考えて解決してあげればいいのです。

わかりやすい例が進研ゼミや赤ペン先生でおなじみ、教育サービスのベネッセさんです。

ベネッセさんは小学生や中学生の教育サービスだけでなく、その前の世代の幼稚園児向けサービスでこどもちゃれんじ。
その前の世代のたまごクラブ、ひよこクラブなど、各世代を通して生まれてから大学入試までを一貫して永続的にフォローしてリピートしてもらうシステムがあります。

このように、お客様は今目の前にある問題を解決できたら、次にどんな悩みに直面するのか?
次に何が起こるのかを考えてみてください。

その時、購入客にとっていつも寄り添い頼れる存在になっていれば、購入客はいつもあなたから繰り返し買ってくれるでしょう。
お客様から信頼される立場になり、長期的な関係を構築していくことで永続的な売上の維持につながります。

ネットショップの集客のコツ

次にお客様に降りかかる悩みや問題を想定し、いつもお客様に寄り添い一緒に悩みを解決する

ここまでお話すると、『要はリストを取って教育するんでしょ?』と言われる方がいらっしゃいますが、『お客様=リスト』という無機質なものと思っている間は集客や売上に苦労されるかもしれません。

なぜなら、そのリストを提供して頂いた見込み客の方は、紛れもなく『人』であり『感情』を持っているからです。
そして、その『感情』こそが人間の合理性を超越した判断、行動をとりあなたのショップに足を運ぶ源泉です。

あなたがターゲットとしている人にショップに来ていただき商品を購入していただくという行動を促すために、どのような言葉でどのように感情を動かしどのような判断と選択をしていただけばいいのか、が理解できればおのずと集客ができるはずです。

では、次からは、お客様がネットショップで購入するまでに『どのようなプロセスで心や感情が動いているのか』という点を購買心理の観点から見ていきましょう。

 

ネットショップ集客を成功に導くたった1つのコツ

AIDMAの法則

これだけ覚えておいてください。

ここでお話するコツを一言で言うと、【お客様の感情、気持ちを理解する】ということです。

 

あなたもブログやSNSを見ていて、いつも衝動的に盲目的に何かを買っているわけではないと思います。
『へぇ、そんな商品あるんだあ』とあまり関心がないように思う時もあれば、『スゴっ!何これ!?』と一気に興味をひかれて購入する時など、様々だと思います。

お客様も、私たちと同じようにいろんな感情や心の動きを経て最終的に『購入する』という判断、行動に至ります。

私たちはお客様の心の動きを理解して集客する媒体やそこで発信する言葉を選択することで、自社の商品やサービスを本当に求めているお客様に購入していただくことができるようになります。

ぜひ、これからお話するAIDMAの法則について正しく理解してください。

 

お客様の心の動きとプロセスをモデル化したAIDMAの法則

 

AIDMA(アイドマ)とは、「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Desire(欲求)」「 Memory(記憶)」「Action(行動)」の頭文字をとって作られた言葉で、お客様が商品やサービスのことを知ってから購入を決めるまでの心の動き、プロセスを表したものです。

お客様が購入に至るまでの気持ちや感情のプロセスを理解することで、適切な媒体の選択とそこで発信すべき言葉を選択できるようになり、成約率や売上アップに貢献します。

 

Attention(注意)

当然ですが購入前のお客様は、もともと商品やサービスのことを知らない、認知していませんがSNSやインターネットの広告などで商品やサービスの存在に気づき、認知します。

 

Interest(関心)

商品やサービスのことを認知してもお客様がすぐに購入するわけではありません。
そこから興味、関心を持つことで購入に至りますが、関心を持つかどうかお客様の環境、嗜好に左右されます。

ですが、お客様の関心ごとの多くは『問題解決』と『理想の未来』です。

では、自社の商品やサービスはどんな人の『問題解決』や『理想の未来』に貢献するのか。

この点を知っておくことが、集客の第一歩です。

 

Desire(欲求)

この段階では、自社の商品やサービスに関心を持ったお客様が、実際にその商品を使ってみたいと考えている状態です。
この商品を使えば自分の悩みが解決できる、希望を叶えられる、と判断してもらうには、

商品やサービスについて特徴やメリットを正しく理解してもらう必要があります。

 

Memory(記憶)

お客様は欲しい、使ってみたいと思った商品すべてをいつもその場で購入できるわけではありません。
この段階では、お客様が購入すると決めるまで商品を『忘れさせない』ことが大切です。

そのためには、SNSや広告などあらゆる媒体を通して商品やサービスの情報に触れてもらう機会を多く提供することで、いつでも購入していただける環境を作るのがコツになります。

 

Action(行動)

これらの心の動き、プロセスを経て、最終的に商品やサービスを購入します。

しかし、認知した直後に購入することはほとんどなく「使い方がよくわからない」「今は必要ない」「本当に効果があるのか」といった理由で購入まで時間がかかったり購入にいたらないケースがあることも理解しておきましょう。

AIDMAの法則の他にも、AIDA(アイダ)やAIDCA(アイドカ)といったモデルがあり、上でご紹介したAIDMAは「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Desire(欲求)」「Action(購買)」を表すAIDAから派生したモデルです。

AIDCA(アイドカ)は、「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Desire(欲求)」「Conviction(確信)」「Action(購買)」であり、AIDMAの「Memory(記憶)」の部分が「Conviction(確信)」となっています。

これはお客様が商品やサービスの価値を確信することで強い購入欲に至るモデルであり、ネットショップにおいてはお客様の声や評価数、SNSでの友人のシェアなどがこれに該当します。

しかし、インターネットの発達やSNSの普及により、認知から購入に至るお客様の心理的プロセスも大きく変わってきました。
これにより、AIDMAのパターンにも変化が生じていますので、その代表的な例をご紹介いたします。

 

インターネットの誕生

AISAS(アイサス)

AISAS(アイサス)はAIDMAから派生したモデルで、「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Search(検索)」「Action(購買)」「Share(共有)」からできています。
インターネットでの購入が前提として生まれたモデルです。

これまでのネットショップやECサイトにおいては、お客様は検索したうえで購入に至った後にお客様の声やお店の評価として自身の体験をShare(共有)しており、現代においても、SNSなどで自身の購入体験をShare(共有)するというプロセスを構成しています。

従来のようにただ単にインターネットに商品を置いて販売するだけのネットショップやECサイトは、D2Cの観点からもお客様にどのような『体験価値』を提供するか、という点も考慮しておくことがコツです。

 

AISCES(アイシーズ)

AISCES(アイシーズ)は、「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Search(検索)」「Comparison(比較)」「Examination(検討)」「Action(購買)」「Share(共有)」の意味で、お客様がインターネットで気になるキーワードを検索した後の比較や検討といった行動をとる点は、前述のAIDMAと比べて大きな違いです。

私たちが集客するために行っているあらゆる情報発信はお客様に常に比較、検討されていることを忘れてはいけません。

さらに、購入に至るうえでお客様は『何を検討しているのか』という点も常に意識しておきましょう。

 

LTV(顧客生涯価値)の最大化

AIDCAS(アイドカス)

AIDCAS(アイドカス)は、集客の目的である「Action(購買)」の次に「Satisfaction(満足)」が加えられたモデルです。
これまで購入を目的としていたビジネスは、LTVを最大化させるためにお客様に繰り返し購入していただくことに主眼が移りました。

これにより、お客様にこれまで以上に満足していただくことでリピートを創出することが目的となりました。。

 

AMTUL(アムツール)

AMTUL(アムツール)は、「Aware(認知)」「Memory(記憶)」「Trial(試用)」「Usage(利用)」「Loyalty(愛用)」を意味し、お客様からの信頼や愛着に着目した購入決定プロセスです。

インターネットの誕生により、常に競合との比較にさらされる環境においてお客様に『試用』していただくことで、競合よりも早く自社および自社のサービスに直接触れてもらう、という点は非常に有効です。

さらに、『愛用』というプロセスを設定することで、LTVを最大化させるという点も忘れてはいけません。

LTVの最大化はいつの時代であっても常に重要な指標ですので、ネットショップでの集客を成功させるうえでも覚えておいて損はありません。

 

SNSの隆盛とD2Cビジネスへの活用

SIPS(シップス)

SIPS(シップス)とは、「Sympathize(共感)」「Identify(確認)」「Participate(参加)」「Share(共有)」の意味であり、SNSによる影響によって生まれたモデルです。

 

SIPSの大きな特徴は従来のようにAttention(認知)から始まるのではなく、他者への共感がスタートとなっている点です。
これは、もちろんSNSの投稿に対する共感を意味します。

また、Participate(参加)というプロセスも従来のモデルにはなく、個人や企業によるSNSを活用した活動に参加するという点も大きな特徴です。

このモデルからも、ネットショップの集客においてお客様からの共感を得る、お客様に参加してもらう、お客様に共有してもらう。
集客のためにはこれらを考慮する必要がある、という点がご理解いただけるかと思います。

『うちの商品はおいしいです。安いです。』といった配信では、お客様の共感、共有を得ることは困難と考えていいでしょう。

 

AISA(アイサ)

AISA(アイサ)は、「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Social Filter(ソーシャルフィルター)」「Action(購買)」の頭文字で、SNSの影響によりお客様が購入を決定していることを表したモデルです。
つまりは、インフルエンサーの役割です。

 

現代において、一部のお客様はSNSのインフルエンサーによる情報のみで、購買に至る場合があります。
これが意味することは、私たちの情報よりもSNS上のインフルエンサーからの情報の方が『信頼されている』ということを私たちは認識する必要があります。

さらに考えると、インフルエンサーたちはなぜそこまで大きな『影響力』を持つことができたのでしょうか。

私たちネットショップやECサイトが独自で集客できるようになるためにも、お客様にインフルエンサーに劣らないくらい影響を与えられる信頼関係を構築していかなければいけません。

 

AIDEES(アイデス)

AIDEES(アイデス)は、「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Desire(欲求)」「Experience(購入)」「Enthusiasm(心酔)」「 Share(情報共有)」を意味し、お客様が自社の商品、サービスのファンになり、インターネット上で共有することに着目したモデルです。
最近の例でいうと、コミュニティやオンラインサロンによるファン形成が一般的です。

インターネット上だけでなく、心酔したファンはこちらから投げかけなくても勝手に共有します。
口コミや知人の紹介もこれに該当し、これによる新規顧客の集客とリピーターからの繰り返し購入の両立が実現できます。

どうですか?お客様はこれだけのモデル、これだけの心の動きを経て購入に至っています。
このような心の動きやプロセスがわかると、とりあえず毎日ブログを書く、ネタはないけどとりあえずインスタに投稿する、とやっていては集客できない、ということがわかりますよね?

 

【重要】ネットショップに集客した見込み客全員を顧客にする方法

 

あなたが一生懸命努力して見込み客の方を集客できたとしたら、みなさんに商品を購入してほしい!と考えるのは当然です。
しかし、見込み客全員に商品を売ろうとしてはいけません。

なぜなら、すべての見込み客に商品を販売することは不可能だからです。

見込み客全員を購入客にする方法はありません。

見込み客を集めてまずやるべきことは彼らの問題解決を手助けすることです。
そのために、見込み客の悩みを解決するための商品選びの基準を与え、商品に対する知識を得てもらうことで、そのお客様にふさわしいものなのかどうか、本当に悩みを解決できるものなのかどうかを、見込み客のお客様ご自身できちんと判断できるようにしてあげることだからです

万人に自社の商品が一番いいなんてことはありえません。
『○○のお悩みを持つすべてのお客様の悩みを解決して差し上げたい!』と、お考えかもしれませんが、それは現実的ではありません。

私も、すべてのネットショップのお客様の問題解決をできるわけではありません。

例えば、年商10億のネットショップを年商30億にする情報は扱っていません。
大手さんのマーケティングは大手さんにお任せしたいと思っています。

私がブログや各種SNSで配信しているのは、個人事業から中小零細企業のECサイトやネットショップ(起業から年商10億程度まで)が対象です。

だから、こんな人はウチに来てください。
こんな人はウチじゃない方がいいです。

と正直に言って誠実にご対応差しあげることで信頼を得られるのです。
「来てほしい人」にのみ注力することが重要です。

無理に 「来てほしくない人」を顧客にしても、 振り回されたり、満足してもらえずにクレームや悪い評判になってしまうだけです。
ターゲットとするお客様を決めて選択することも、ビジネスには必要なスキルです。

ネットショップで集客するコツ

お客様を決めて選択しないビジネスは、誰からも選択されない

 

ネットショップで集客を成功させる最大のコツとは?

つまり、商品やサービスを認知していない人にいくら値段やサービス内容の訴求をしてもお客様は何の興味も持ちません。
同様に、『今すぐほしい!』と思っている方に興味を持ってもらうための問題提起のコピーを投げかけるとおそらく怒られます(笑)。

このように、お客様の心や感情の段階に応じて、適切な場所で適切な言葉をかけて、適切な感情の変化を起こさせることが、ネットショップで集客を成功させるうえでの最大のコツとなります。

したがって、集客を成功させるためにはどの心理モデルを前提としてどの媒体でどんな配信を行い、どのプロセスまで移動させるのか、といった情報設計がカギになります。

多くのネットショップはこんなにめんどうくさいことやっていません(笑)。

ブログがFacebookかインスタか、という『手段、方法』しか考えていませんから。
しかし、サクサク集客してガッツリ売上を上げているネットショップは、当たり前のようにお客様の心や感情の変化を見据えて配信しています。

今、もしあなたが集客でうまくいっていないのであれば、試してみてください。
驚くほど簡単に集客できるようになります。

次回は、ネットショップにおすすめの集客の方法について紹介いたします。

それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ネットショップ集客で失敗しないためのたった1つのコツとは?

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